2016.05.03 14:55 CATEGORY:新着情報
歩行が ギリギリのような方でも歩行器を使用し、後ろから支えながらトイレへ誘導してい
た。”下剤は飲まず、なるべく水分を多く摂り、排泄を促す”と教えてもらっていたので、
歩行器を使い運動(生活リハビリ)することは、利用者の生活全般を支えるという意味でも、
とても良いと思った。
看護師より入浴時の薬塗布の指示が書かれた紙があり、確実に看護師と連携していると思った。
朝の朝礼時に読書と職員が感想を述べる時間があるが、耳に入ってくる事、自分の考えを
皆の前ですぐ言葉にして話すという事はとても良い取り組みだと思う。
排泄に関しては、ケース記録だけでなく、「排泄状況」「通便記録表」「誘導表」と細かく
書面が、わかれており、やはり排泄に力を入れていると思った。トイレでの排泄を促している
ため、便失禁もほとんどおらず、廊下に便臭が漂っているところもない。
朝食を配膳する際、給食の方?清掃の方?と思われる職員の方が利用者一人一人の髪を整えてい
た。食後も様々な部署の方が下膳の手伝いや洗い物をしており、椿ヶ丘荘の職員全体で利用者の
生活を支えている事がわかった。